HOME >伊勢ライオンズクラブ会長挨拶 2011-2012
伊勢ライオンズクラブ会長挨拶
2011~2012年度 |
会長 橋本 和久 |
伊勢ライオンズクラブは現在会員数80名と他クラブと比較するとまだ恵まれた状況ですがクラブの維持、社会に喜んでいただける活動を行う上には会員の増強と質の向上が大切であると考えます。外部環境に左右されず私たちにできることは会員それぞれが伊勢ライオンズクラブに参加意義を見いだし、参加して楽しいクラブにするということでしょう。そのためには、各委員会の本来の役割を見直し全員参加の委員会にしていくことが大切と思います。
ライオンズクラブのモットーである「われわれは奉仕する」を行動で、気持で表わすことが大切だと思います。同じ「奉仕」でも、[慈善]という言葉になると<してあげる>になり、[布施]という言葉になると <受けていただく>ということになります。見返りを求めないという事でしょうか。昨年末より伊達直人名での寄付が多くなり心暖まる思いでした。映画「ペイフォワード」が一時話題になりました。ペイフォワードとは何かしてもらったら相手ではなく他の人にお返しをするということです。古来より日本では恩送りと言ったそうです。私たちライオンズも礼を言ってもらう、もらわないは関係なく奉仕を我が喜びとできればと思います。奉仕できることが有り難く嬉しいという気持ちでクラブ活動を行いたいと思います。また、楽しい例会にするためにはお互いのことを知らなければなりません。三十歳代後半から八十歳代後半までと幅広い年齢層ですが一層交流を深め仲良く楽しいクラブにしていきたいと思います。会員皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。